人と創る、
人が作る街
楸 和也
Kazuya Hisagi
舗装部邑智工務課
2004年入社
かっこいい背中が
すぐそばにあったから
なぜ今井産業に就職を決めたんですか?
江津市の工業高校に通っていましたが、勉強はほとんどそっちのけで遊んでいました。
親が今井産業で土木の仕事をしていたので、自分も親のような仕事をしてみたいと思い、2年間土木関係の専門学校に通いました。
今井産業は地元の建設業の中で規模が大きいので、今井産業一筋で就職活動をしました。入社してからは、作業員から始まっていろいろと勉強をしました。
三年目になると、現場監督を任せていただくようになりました。
現場での判断力
事前の計画力
仕事をする上で心がけていることは?
主に道路の舗装の仕事をしています。
新しい道路を作る時もありますが、みなさんが普段生活で使われている道路を工事する場合もあります。工事をしている期間は平均で3カ月~半年です。
依頼者の方の考え方や、現場での状況は一つ一つ違います。
事前にどのように工事を進めるのがスムーズか、また、現場での判断を委ねられることもありますので、計画をしっかり立ててから現場に入ることを心がけています。
前よりも
もっと使いやすく
今井産業で働く理由は?
舗装工事は住民の方から見て、一番目につく仕事です。通行を制限させていただいたり、民家の前の工事などで騒音などでいろいろとご迷惑をおかけしていますが、最後には、地域の人から、「道路がよくなった、きれいになった」と言ってもらえることはうれしいですね。
何もないところから、きれいに一つの物を作り上げることはとても達成感を感じますし、地域の方が使用されている姿を見ると、この仕事をやってよかったなと思います。
先輩の背中を見て
ぬすんでほしい
先輩からのアドバイスはありますか?
できるだけ多く現場へ出て、職人さんの仕事を見て勉強してほしいです。
知識を得るには、机に向かって勉強することも大切ですが、現場に出て経験することの方が大切だと思います。先輩の背中を見て、技術を盗んでください。
誰しも最初はできない事だらけですが、努力している姿勢が見えるだけでもうれしいです。やさしい先輩がたくさんいますので、分からない部分はどんどん聞いてください。
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